Dr.舞コラム⑧定期健診で治療が長持ち!

2018年07月13日

 

 

治療が終わったというのに、しばらくするとまたその場所がむし歯になったことありませんか?

 

 

治療したところがまたむし歯になることを二次う蝕といいます。

 

 

 

歯は一番外側にあるエナメル質という硬い物質で守られています.

 

治療してある歯はむし歯でこのエナメル質がなくなります。そこに人工物を埋めることにより、その境目から細菌が入り込み二次う蝕になりやすくなります。

 

 

そのため、一度つめ物やかぶせ物をしたからと言っても、エナメル質を失ってしまい穴が開いていることには変わりはありませんのでその歯が永久にむし歯を再発しないということはありません。

 

 

二次う蝕になると、さらに深くなり神経を取るはめになりかねません(T_T)

 

 

 

むしろ、むし歯を削ってつめ物やかぶせ物をして治療をした歯こそ、むし歯再発予防の為のホームケアや治療後の経過をチェックするために定期検診が必要になります.

 

 

 

今からでも遅くありませんので、治療の繰り返しを止めるために定期検診をオススメします (^^◎

 

 

 

 

 

川口 歯医者 平日夜8時まで 土日診療 哲デンタルクリニック